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12月, 2021の投稿を表示しています

歯の神経を取った後に起こる事

歯の神経を取り除いた後はいくつかの変化が起こります。 虫歯 の治療では、 虫歯 が大きくなると歯の神経の処置を行います。 大きい 虫歯 の治療では、何もしなくても歯が痛い場合は神経を取り除きます。        神経を取り除く事で起こる事 知覚が消失する。    歯が変色する 歯の水分量が減るため、割れやすくなる。 歯科医師は患者様が 虫歯 による痛みを訴える場合、 虫歯 を除去し、痛みを取り除くための治療を行います。 神経を取り除く事で歯の知覚が消失し、痛みが取れてきます。 神経を取った後は、徐々に歯の色が変色するため前歯の治療では注意が必要です。 また、神経を取り除いた歯は水分量が減少するため、割れやすくなっていきます。 日常生活に支障をきたすような場合は、神経を取り除いた方が良いです。 また、神経に到達しているような大きな虫歯は、痛みがない場合でも事前に神経を取る事も あります。 将来的に痛みが起きないようにするために、あらかじめ神経の処置を行います。 いずれにせよ、神経を取る必要がないように、 虫歯 がない口の中の環境を維持する事が第一です。    柏木ミモザ歯科クリニックはこちら~

2021~クリスマス

 当院のイルミネーションが点灯しました。 2021年も段々と終わりが近づいて来ました。 2年近く、外出もままならない状況でしたが、少しずつ感染者数も減少してきました(新しいコロナ株の出現等、以前予断を許さない状況ですが)。 歯科医院 を訪れる患者様も、治療を受けたくても受けれなかったという方が少しずつ来院するようになってきました。 知り合いの方と、このような時代だからこそ、イルミネーションの飾り付けをやってみましょうという話しになり行ってみましが、非常に有意義な時間でした。 当院では、来年以降も続けていきたいと思います。 近くをお通りの際は是非見てみてください。    柏木ミモザ歯科クリニックはこちら~

子供の虫歯は親の意識次第?

皆様は幼少期の頃に 虫歯 はありましたか? 私は恥ずかしながら 虫歯 の多い子でした。 これまで、たくさんのお子さんを診療してきましたが、やはり、 子供の虫歯は親の意識次第では。 と日々の診療で感じています。 虫歯の多い子の特徴 虫歯 になる、ならないは生活習慣に起因します。 そのため、家庭環境がどうしても子供の口の中に反映してしまうのです。 また、 虫歯 が多い子は少ない子に比べて集中力や記憶力が低い傾向があるという統計資料もあります。 お子さんの健やかな成長のためにも、お口の中の健康維持を目指しましょう。      なぜ、きれいな口の中だと良いのか 子供の頃から口の中が 虫歯 がなく、汚れも少ないきれいな状態だと、少しでも汚れてくると、子供自身が気になりだします。 つまり、口の中がきれいな状態を、親が当たり前にしてあげるのです。 口の中の意識が高まると、他の身の周りの事も 子供自身で、きれいにする事が習慣化されやすいと思います。 私が 虫歯 0のお子さんと保護者様を見て感じるのは お子さんの情緒が安定している。 子供のうちから自分なりの意見を言える。 自分の事が早い段階から出来て、自立心がある。 親子関係が良好である。 など様々な良い点が挙げられます。     虫歯 の少ない子にするための方法          ポイント 甘いものは、めりはりをつけて与える。 歯磨きを習慣化させる。 かかりつけ医での検診、フッ素塗布 何も完全に甘いものを取り上げる事はないのです。 一番 虫歯 になりやすいパターンは、いつも口の中に甘いものが入ってる状態、例えば清涼飲料水を持ち歩かせたり、飴をずっと舐めさせるなど。 親の仕上磨きは無理に長時間行わず、少しずつ時間を増やしましょう。 乳児期は、ガーゼを指にまいて汚れを取るなどで大丈夫です。 出来たら良く褒めてあげましょう。   まとめ    歯科医院での定期検診、フッ素塗布、他の予防処置を3~6か月に1回行いましょう。 虫歯 がなければ、痛い経験もしないので、怖がる事はありません。 クリニックで号泣するのは 虫歯 の多い子です。 自分の 虫歯 が多い事を分かっているのです。 お子さんの健やかな成長に、お口の中の健康の維持は、日々の診療で非常に重要であると感じています。    柏木ミモザ歯科クリニックはこちら~