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ホワイトニング症例6~デュアルホワイトニング

患者情報 性別 20代女性 性別 女性 主訴 歯の黄ばみが気になる。 今回のホワイトニング方法 デュアルホワイトニング 今回の患者様は20代の女性で、歯の黄ばみを気になさっていました。 まずは初診時の画像です。 確かに黄色味は強いですが、 ホワイトニング で歯を白くしたい部分に治療の跡がありません。 歯を削って詰めた跡、人工的な歯を被せた跡がないのです。 つまり、全て外部から手のついていない、自分自身の歯なのです。 このような方は ホワイトニング 効果が期待出来ます。 というのも、 ホワイトニング 効果が期待出来るのは、ご自身の歯のみだからです。 逆に言うと、治療した部分は ホワイトニング 効果が期待出来ません。 上記の内容をふまえて、患者様には、 ホワイトニング 効果が期待出来る事を説明しました。 そして、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングを併用したデュアルホワイトニングを行いました。 その結果がこちら このように高い ホワイトニング 効果を得る事が出来ました。 治療の跡が多い方でも、 ホワイトニング 後に白くなった歯にあわせて治療する事が可能です。 ホワイトニング 治療に興味のある方はお気軽にご相談ください。 柏木ミモザ歯科クリニックはこちら~

前歯の歯肉ラインを揃える

今回は前歯の歯肉のラインを揃える治療を行ったのでご紹介します。 患者情報 性別 女性 年齢 40代 主訴 前歯の歯肉の位置が気になる。 上の写真を見てください。 グリーン部分で、確かに歯肉のラインが合ってない事が分かります。 他院で1年前に被せ物を作ったのですが、グリーン部分がどうしても気になるという事で当院で治療する運びとなりました。 治療計画としては、歯肉を一部除去してラインを下げ、被せ物を新しく製作します。 まず最初に、歯肉を数ミリ除去してプラスチックの材料で埋めました。           歯肉除去後 その後、仮歯を3週間程装着して、歯肉の治癒を待ち、仮歯の形態の調整を行いました。           仮歯装着 歯肉が回復し、仮歯の形態、咬み合わせが問題ない事を確認して最終的な被せ物を装着しました。               最終的な被せ物を装着 いかがでしたか? このように、歯肉を数ミリ切除して、被せ物のラインを揃えるだけで印象がだいぶ変わるのが分かると思います。 お口の中のお悩みやご相談など、気軽に当院へご連絡ください。 柏木ミモザ歯科クリニックはこちら~

ハロウィーンの飾り付け

当院の受付にハロウィーンの飾り付けを行ってみました。 第7波も少し落ち着いてきましたね。 仙台市内でもジャズフェスタやオクトーバーフェスタが3年ぶりに開催されるなど、少しずつですがコロナ以前の生活に戻ってきました。 歯科医院での感染予防は以前と変わらず気を緩めずに徹底していきたいと考えています。 また、当院では患者様に出来るだけ痛みや恐怖を与えないような治療を心掛けています。 歯科医院での治療に対して不安を感じている方も、お気軽に御連絡ください。 また、ホワイトニングキャンペーンなども定期的に行っていく予定ですのでご興味のある方はInstagram、Twitter等のSNSを確認してみてくだい。     柏木ミモザ歯科クリニックはこちら

ホワイトニング症例5~歯が白くなり易い方とは?

今回はホームホワイトニングのみで高い ホワイトニング 効果のあったケースをご紹介します。 患者様情報 性別 女性 年齢 26才 主訴 歯を全体的に白くしたい。 治療方法 ホームホワイトニング                                      before                                  after beforeの画像を見ると、全体的に黄色味が強い事が分かると思います。 今回は、患者様の希望により、ホームホワイトニングのみを行いました。 afterの画像を見てください。 一ヶ月のホームホワイトニング治療の期間を経てこのような高いホワイトニング効果を得られました。 今回は結果的にホームホワイトニングのみで高い ホワイトニング 効果を得られました。 なぜホームホワイトニングのみでこんなにも歯が白くなったのでしょうか? 実は今回の患者様には歯が白くなりやすい特徴があったのです。 通常は真ん中の歯と犬歯から奥の歯では、歯の色調が異なる事が多いです。 (犬歯から奥の歯の方が黄色味が強い) ところが、今回の患者様はホワイトニング治療前から歯の黄色味が均一的でした。 実は、どの歯も同じように黄色味が強い方の方が高いホワイトニング効果を得る事が出来きます。 それは、それぞれの歯の色に差がないと、同じペースで歯が白く変化するため、最終的な仕上がりが同じような白さになるからです。 逆に不均一、 ホワイトニング 治療前の段階で犬歯から奥の歯の黄色味が強いと、 ホワイトニング 治療後、真ん中の歯の白さに奥歯の歯の色が追いつかないケースが多いです。 つまり、真ん中の方が白く、奥の方が黄色く仕上がってしまうのです。 こうした場合は、ホームホワイトニングである程度全体を白くして、オフィスホワイトニングで白さを最終的に均一的にする手法(デュアルホワイトニング)が効果的であると考えています。 当院では ホワイトニング 治療についてのご相談も承っておりますので御連絡ください。 柏木ミモザ歯科クリニックのホワイトニングはこちら~

ホワイトニング症例4~差し歯の交換も

今回は、 ホワイトニング と差し歯の治療を組み合わせたケースを御紹介します。 患者様情報 性別 女性 年齢 35才 主訴 歯を白くしたい。差し歯も交換した    い。                  術前 まずは ホワイトニング で歯全体を白くしていきます。 左上の前歯( 緑色のプロット部分 )は差し歯のためホワイトニング治療で白く出来ません。 そのため、ホワイトニング治療終了後に全体的な歯の色に合わせて差し歯を交換していきます。      ホームホワイトニング後 差し歯以外の歯が白くなってきました。 しかし、まだ全体的に黄色味が残っています。      オフィスホワイトニング後 全体的にだいぶ白くなってきました。 その分、差し歯と周囲の歯の色に差が出ました。              差し歯の治療開始 差し歯を外して、形を整えて型をとります。  ホワイトニング 治療によって白くなった全体の歯に合わせて差し歯の色を設定します。 ここがポイントです。          完成 差し歯を装着して完成しました。 いかがでしたでしょうか? 今回は、まずは ホワイトニング 治療で全体的に歯を白くしてから、白くなった歯に合わせて差し歯を作っていきました。 最終的には歯全体が治療前より白くなり、印象が変わりました。 お口の中に、昔に治療した差し歯があり、歯全体を白くしたい方はご参考にしてください。 柏木ミモザ歯科クリニックはこちら~

虫歯の治療

皆さんは 虫歯 を実際に見た事がありますか? 今回は初期~中程度の虫歯治療の流れをご紹介します。           初診時 患者様は、奥の歯がしみるのが気になるという事を訴え来院されました。 そこで患部をよく観察すると奥歯に小さな穴があいていたのです。 これが 虫歯 という状態です。 エックス線撮影からC2~中程度の虫歯と診断しました。 今回は、 虫歯 の部分のみを切削し、プラスチックの材料を詰めて、一度で完了する治療方法を選択しました。 麻酔をして無痛下で虫歯を取り除いていきます。 すると、このように、中で 虫歯 が進行していました。                                虫歯の除去中 発見時には穴が小さく見えましたが、中で 虫歯 が拡がっていました。 取り残しがないように確認しながら、確実に 虫歯 を取り除きます。 そして、最終的にコンポジットレジンと呼ばれるプラスチックの材料を周囲の歯の色に合わせて、治療の跡が残らないように詰めていきながら仕上げていきます。           治療後 今回は、虫歯治療の一連の流れを見てもらいましたが、いかがでしたでしょうか。 虫歯 は発見時には、穴が小さくても、意外に中で進行している場合があります。 今回のケースのように、初期~中程度の 虫歯 であれば、治療の跡が目立たずに、治療回数もかからずに終える事が可能です。 虫歯が進行して大きくなる前に治療する事がとても重要なのです。 今回の患者様のように、歯がしみるなどの違和感がありましたら、かかりつけ医にご相談ください。 柏木ミモザ歯科クリニックはこちら~

入れ歯の症例1

今回は、当院で製作した 入れ歯 を紹介したいと思います。 患者様は 75歳 女性 主訴 咬めるようになりたい。また出来る    だけ目立たない 入れ歯 を作りたい。          before                                 初診の時点では、下の奥歯を喪失している状況でした。 患者様は、咬めるだけではなく、入れ歯を装着している事が出来るだけ分からないようにしてほしいとの事でした。 そこで、今回はこのような 入れ歯 を製作しました。         側面観         正面観 背面観 そして、いよいよ装着してみました。          after 一方で、通常の義歯はこのようになります。 違いが分かりますか? 歯にかかる部分が通常の義歯では金属なのに対して、今回製作した義歯はピンク色の樹脂なのです。     今回製作した 入れ歯 の特徴 入れ歯 を入れているのが分かりずらい。 将来的に歯を失う可能性が低下する。 歯に金具が付与されないため、 実際の装着感は自然の歯のように見えます。 通常の 入れ歯 と違い、歯に金具がかからないため歯に負担がかかりません。 そのため、残っている歯が長持ちします。 将来的に作り直す必要がなく、長く使用できるでしょう。 さらに、弱点であった強度に関してもかなり強化され、義歯が破折するリスクも以前に比べ格段に低下しています。 このように、義歯にも様々な種類があるので、興味のある方はかかりつけ医にご相談ください。 柏木ミモザ歯科クリニックはこちら~